昨年度の活動報告ですが、、
航空自衛隊浜松基地を見学させて頂きました。
浜松基地様と浜松経済クラブは古くから交流があり、この度「地域に根ざす若手経済人として、国防、防災、人材雇用などの面から基地の在り方を考える」という主旨で基地を見学させて頂く、というオプション例会を開催しました。
幼い頃からすぐ近くにあるのに、中のことはほとんど知らない浜松基地。
通常の基地見学とは違い、浜松経済クラブの独自企画として、浜松基地の皆様にお世話になりました。

まずは、基地司令との懇談会。

報道にあるような国際情勢から、基地司令の個人的なお話まで、多様なお話を伺いました。
当クラブは親会のない自主運営ですので、聞きたいことは遠慮ナシにどんどん質問します。
国防に従事される組織をまとめてこられた方のお話には、新たな知見があり、それぞれ見識を深めました。

とても貴重な機会な機会ですので、クラブ員も伺いたいことがたくさんあります。
時間を延長してのご対応に心から感謝いたします。

この日は広い浜松基地の中、12ケ所を回ります。

まずは第1術科学校。
F15戦闘機やF2支援戦闘機の整備を教育する学校。
ねじ一本でも飛行機は不調をきたすし、それが人命、国防にも影響する。
背筋が伸びるお話です。


お次は浜松救難隊。
「一人の命を救うために、部隊全員が全力で取り組む」
命の大切さを再認識するお話です。
ヘリコプターのローターの大きさと、機体につけられたカメラの数には驚きました。

警戒航空隊。
AWACSという飛行機をバスの中から。
国防の目として、とても大切な役割を担っているんですね。

第2術科学校。
地上レーダーやペトリオットなどの整備を学ぶ学校。
技術の進歩に伴う業務の過酷さを、校長先生にご講義頂きました。

昼食は幹部食堂での体験喫食。
この日は金曜日であったため「家康くんカレー(386円)」をいただきます。
カロリーを吸収してエネルギー補充!


午後の一番は教材整備隊。
飛行機の模型などを作る隊だそうです。
その技術の高さもさることながら、飛行機の形状を把握して空中での訓練に活かす、というその使い方にも驚きです。

全国に3隊しかないという音楽隊。
中部航空音楽隊の皆様の演奏を間近で拝聴。
演奏のレベルが高く、ほとんどのクラブ員が感動で目を潤わせていました。

高射教導群。
国土防衛のゴールキーパーだそうです。
ミサイルなどを撃ち落とす最後の砦。
連携によって成り立つその仕組みを学びます。

このほか、写真はありませんが、浜松気象隊と浜松管制隊の方にもお話を頂きました。

そして最後は第1航空団飛行群。
まさにこれからパイロットになろうとする学生の勇ましい姿を見ることができました。
今回、ほぼ一日かけて浜松基地の概要を見学させて頂き、基地で働く隊員の方達のひととなりに触れることができました。
そして、地域の若手経済人として、様々な感想を持ちました。
その感想は個々に違うかもしれません。
しかし、それは私たちに「考える機会」を与えてくれ、そこで感じた想いこそが、今後の我々個人個人の活動に影響を与えていくものと考えています。
浜松基地の皆様、本当にありがとうございました。
浜松経済クラブは今後も、社会を担う若手経済人として勉強してまいります。
航空自衛隊浜松基地を見学させて頂きました。
浜松基地様と浜松経済クラブは古くから交流があり、この度「地域に根ざす若手経済人として、国防、防災、人材雇用などの面から基地の在り方を考える」という主旨で基地を見学させて頂く、というオプション例会を開催しました。
幼い頃からすぐ近くにあるのに、中のことはほとんど知らない浜松基地。
通常の基地見学とは違い、浜松経済クラブの独自企画として、浜松基地の皆様にお世話になりました。
まずは、基地司令との懇談会。
報道にあるような国際情勢から、基地司令の個人的なお話まで、多様なお話を伺いました。
当クラブは親会のない自主運営ですので、聞きたいことは遠慮ナシにどんどん質問します。
国防に従事される組織をまとめてこられた方のお話には、新たな知見があり、それぞれ見識を深めました。
とても貴重な機会な機会ですので、クラブ員も伺いたいことがたくさんあります。
時間を延長してのご対応に心から感謝いたします。
この日は広い浜松基地の中、12ケ所を回ります。
まずは第1術科学校。
F15戦闘機やF2支援戦闘機の整備を教育する学校。
ねじ一本でも飛行機は不調をきたすし、それが人命、国防にも影響する。
背筋が伸びるお話です。
お次は浜松救難隊。
「一人の命を救うために、部隊全員が全力で取り組む」
命の大切さを再認識するお話です。
ヘリコプターのローターの大きさと、機体につけられたカメラの数には驚きました。
警戒航空隊。
AWACSという飛行機をバスの中から。
国防の目として、とても大切な役割を担っているんですね。
第2術科学校。
地上レーダーやペトリオットなどの整備を学ぶ学校。
技術の進歩に伴う業務の過酷さを、校長先生にご講義頂きました。
昼食は幹部食堂での体験喫食。
この日は金曜日であったため「家康くんカレー(386円)」をいただきます。
カロリーを吸収してエネルギー補充!
午後の一番は教材整備隊。
飛行機の模型などを作る隊だそうです。
その技術の高さもさることながら、飛行機の形状を把握して空中での訓練に活かす、というその使い方にも驚きです。
全国に3隊しかないという音楽隊。
中部航空音楽隊の皆様の演奏を間近で拝聴。
演奏のレベルが高く、ほとんどのクラブ員が感動で目を潤わせていました。
高射教導群。
国土防衛のゴールキーパーだそうです。
ミサイルなどを撃ち落とす最後の砦。
連携によって成り立つその仕組みを学びます。
このほか、写真はありませんが、浜松気象隊と浜松管制隊の方にもお話を頂きました。
そして最後は第1航空団飛行群。
まさにこれからパイロットになろうとする学生の勇ましい姿を見ることができました。
今回、ほぼ一日かけて浜松基地の概要を見学させて頂き、基地で働く隊員の方達のひととなりに触れることができました。
そして、地域の若手経済人として、様々な感想を持ちました。
その感想は個々に違うかもしれません。
しかし、それは私たちに「考える機会」を与えてくれ、そこで感じた想いこそが、今後の我々個人個人の活動に影響を与えていくものと考えています。
浜松基地の皆様、本当にありがとうございました。
浜松経済クラブは今後も、社会を担う若手経済人として勉強してまいります。